使えるノベルティ

使う場面に出会う機会の多いノベルティは、喜んで受け取ってもらえます。食卓で使われる小物は、意外と使用する場面が多いので、販促に向いているノベルティだと言えます。

販促効果例えば、コースターは使用頻度が高く、企業のロゴマークや写真などをプリントしやすいこともあり、ノベルティに適しています。こだわりのあるデザインを表現できるので、オリジナリティのあるものを作りやすいのです。最初からコレクターアイテムになることを狙って力を入れる企業もあります。人気のある芸能人や、キャラクターがプリントされたコースターは、インターネットのオークションで高値で取引されることもあるのです。販促として配る場合でも大きな力を発揮すると思われます。薄くて軽いので、受け取る人から見ても荷物になりませんし、お家でも場所を取りませんので気軽に受け取ってもらえます。予算も比較的少なくて済むのもメリットです

気をつけなければならないのは、流行のアイテムを販促用ノベルティとして使う場合です。流行には移り変わりがありますので、流行が過ぎ去ればその途端に受け取ってもらえなくなる可能性があります。流行のアイテムをノベルティに選ぶ場合は、残らないように生産量に気を付けるべきでしょう。

いかがでしたでしょうか。どのようなアイテムが販促に向いているかヒントになりましたでしょうか。御社の作られるノベルティが、大きな販促効果を生むことを願って止みません。

文房具が最適

具体的に、販促に向いているノベルティについて見てみましょう。筆頭は、ボールペンやメモ帳などの文房具です。ボールペンやメモ帳、クリアファイルなどの文房具は、ほぼ毎日のように使う上に、買うと意外と高いので、喜ばれますし肌身離さず使ってもらえる可能性が高いのです。ボールペンに可愛い人形をつけてみたり、メモ帳やクリアファイルに素敵なプリントをしたりすると、さらに人気が高まります。

ペン人が長い間手元に置いておきたいと思うノベルティの共通点とは、デザインがおしゃれである、質感がある、実用性がある、の3点ですが、文房具はこの3点を表現しやすいのです。また、日本の文房具は外国人から見ると驚くほど高機能でデザインが良く、しかも低価格であると考えられていることをご存知でしょうか。例えば、数百円で素敵なボールペンやシャープペンシルが手に入るのです。

最近では外国人旅行者がショッピングセンターなどの文房具売り場で大量にまとめ買いをしている光景を目にしますが、お土産として日本の文房具を持ち帰ると大変喜ばれるからなのです。世界でも類を見ないほどの高コストパフォーマンスを誇る日本の文房具は、ノベルティに非常に適したグッズと言えるでしょう。

ノベルティの選び方

販促に使用するノベルティは、企業、商品のイメージに合致するものを選ぶことがポイントになります。イメージからかけ離れたものだと、会社名や商品名を憶えてもらうというノベルティ本来の目的が果たせなくなってしまいます。

ノベルティまず、会社名や商品名を憶えてほしいお客様がどのような人たちであるかをよく考えてみましょう。年齢や性別により、喜ばれたり関心を持ってもらえたりするアイテムが変わってくるのは当然です。ターゲットとする人々の好みをよく理解した上で、ターゲットの立場に立ったノベルティ選びをするのがポイントです

実用性の高さも大切です。使いにくかったり、邪魔になったりすると、せっかく受け取ってもらえたのに捨てられてしまう可能性が高くなります。企業、商品イメージに合致したノベルティを探そうとするあまり、実用的かどうかを忘れてしまいがちになりますので注意が必要です。

ノベルティのサイズも大切。あまりに大きいと荷物になるのが嫌われて受け取ってもらえなくなってしまいますし、逆に小さすぎると目立たないので効果がありません。持つに邪魔でなく、なおかつある程度の存在感を持つサイズのモノを選ぶようにしましょう。

企業や商品のイメージに沿い、ターゲットとするお客様の好みに合い、実用的でサイズは大きすぎず小さすぎない。ノベルティを選ぶのも簡単ではありません。

ノベルティを使い販促

キャンペーン期間などを設け、その期間中に商品を購入すると特典があったり、プレゼントがついてきたりするなど、直接的に購買動機付けを行うことを販促、つまり販売促進と呼びます。そして販促活動のために会社名などを記載し、主に無料配布することを目的に作った記念品がノベルティです。

ボールペンノベルティ(Novelty)は英語で「珍しい物や事」という意味です。その多くは文房具などの小物で、日常使用できるアイテムが多いため、会社名などを憶えてもらうのに高い効果が期待できます。もらった人に好印象を持ってもらい、会社名や商品名を憶えてもらうことがノベルティの役割なのです。ただのプレゼントとして配布するのではなく、会社や商品のブランディング強化が最終的な目的となるのです。

ノベルティは実用性を持つ広告であると言えます。紙の広告のようにすぐに捨てられてしまうことがなく、使う人のそばで地道に宣伝を続けてくれるのです。ノベルティに印刷された会社名を特別意識して見ていなくても、繰り返して目に入ることで、何かを買う際にその会社名が自然と頭に浮かび、選んでもらえることが期待できるのです。

ノベルティにはいろいろなアイテムがありますが、ボールペンやシャープペンシルなどの文房具類は毎日使うものですから宣伝効果が十分期待できるため、ノベルティの定番となっています。文房具と言えば、会社名がプリントされたメモ用紙も実用性が高く喜ばれるためノベルティに向いています。このサイトでは、販促に向いているノベルティの選び方について、解説させていただきたいと思います。